中国の王朝名を簡単に覚えよう!
中国史は西洋史と並んで世界史の大きな柱です。
中国史はとても内容が濃く、覚えることも多い上に今までに見たこともない漢字を使うこともあり苦手としている方が多いのではないでしょうか。
そこで、中国4000年の歴史をテーマに絞って概観したいと思います。
今回の記事では多数ある中国の王朝名を簡単に覚えられる方法をご紹介します。
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「もしもしかめよ」のリズムで中国歴代王朝を歌える!?
まずは、中国王朝をその王朝が栄えた年代も添えて紹介しようと思います。
- 殷(前16c~前11c)
- 周(西周:前11c~前771、東周:前770~前256)
- 秦(前221~前206)
- 漢(前漢:前202~後8、後漢:25~220)
- 三国時代(220~265)
- 晋(265~420)
- 南北朝(420~581)
- 隋(581~618)
- 唐(618~907)
- 五代・十国時代(907~960)
- 宋(北宋:960~1127、南宋:1127~1279)
- 元(1271~1368)
- 明(1368~1644)
- 清(1644~1912)
- 中華民国(1912~、現台湾)
- 中華人民共和国(1949~)
こうして並べてみると壮観ですね。ちなみに細かい年号は無理に覚える必要はないですが、大体何世紀にどの王朝が栄えていたのか大雑把に覚えておくと世界史の学習に非常に役に立ちます。
「もしもしかめよ」のリズムで覚える!?
さて、これを「もしもしかめよ」のリズムに乗せて覚えましょう。
殷、周、秦、漢、三国、晋 (もしもしかめよ、かめさんよ)
南北朝、隋、唐、五大 (せかいのうちにおまえほど)
宋、元、明、清、中華民国 (あゆみののろいやつはない)
中華人民共和国 (どうしてそんなにのろいのか)
文字だけでは伝わりにくいですが、ぜひ口に出してみてください。きっとすぐにわかると思います。筆者は中学生のときにこの覚え方を教わり、すぐに中国歴代王朝を覚えられました。
どうしても覚えられないという方はぜひ試してみて下さい!
「アルプス一万尺」のリズムで覚える!?
筆者が実際に使ったのは先ほどご紹介した「もしもしかめよ」でしたが、
調べてみたところ「アルプス一万尺」で覚える方法もあるみたいです。
こちらのほうがより細かく王朝の変遷を見ることができるのでぜひやってみましょう!
殷、周、東周、春秋戦国(アルプス一万尺)
秦、前漢、新、後漢(こやりのうえで)
魏、蜀、呉、西晋、東晋(アルペン踊りを)
宋、斉、梁、陳、隋(さあ踊りましょ)
五胡十六、北魏、東魏(らんららんらん)
西魏、北斉、北周(らんらんらんらん)
隋、唐、五代十国(らんららんらん)
宋、金、南宋、元、明、清(らんらんらんらんらん)
いかがでしたでしょうか?
中国史はまず王朝名の変遷を覚えるところから始まります。
ぜひ今回の方法を参考にがんばってみてください!
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