小学生の算数で立体図形は鬼門だと思います。筆者も小学生の時立体図形は特に苦手でした笑 今回は立体図形でも頻出である正多面体の性質についてまとめましたので生徒さんに紹介してあげてください!
まず正多面体の定義から確認しましょう。正多面体とはどの面も合同な正多角形で、各頂点における面の数が等しい多面体です。全部で下に紹介している正四面体、正六面体(立方体)、正八面体、正十二面体、正二十面体の5種類しかありません。
そしてそれぞれの面の形、頂点の数、辺の数、面の数、頂点に集まる面の数をまとめた表が下図になります。
この表を覚えてもいいのですが、最悪忘れてしまったという場合には下の公式を覚えていれば一部覚えていれば全体を素早く埋めることができます!それはオイラーの多面体公式という以下のものです。公式名は覚えさせなくて大丈夫なので、性質だけ生徒さんに紹介してあげてください。