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【塾経営者向け】求人内容を4パターンに分類! 求職者に響く求人の書き方を紹介!

2015/03/25

応募者がよく集まる求人の特徴とは

勤務条件はいいはずなのに求人サイトや求人誌に広告を出してもなかなか応募者が現れない…なんてことはありませんか?ほかにも立地条件がいいはずなのに、それなりに広告費も払っているのに応募者が現れないなんてことがあるかと思います。

もしかしたらその原因は「求人の書き方」にあるのかもしれません。


応募者に何を伝えればいいか?

そもそも、求人広告を通じて求職者にどんなことを伝えればよいのでしょうか?これは言いかえると、求職者がどのような情報を以てして応募を判断するのかということになります。

これを考えるにあたって、定量的条件か定性的条件であるかという要素と、労働環境に関する条件か教育環境に関する条件かという要素で分類してみようと思います。一般的に、定量的とは数値で表現できるものをさし、定性的とは数値で表現することが難しいものをさします。労働環境とは給与や職場の雰囲気など、塾を「労働の場」という視点から捉えたもの、教育環境とは生徒のレベルや進学実績など塾を「教育の場」という視点から捉えたものとすることにします。

 

労働環境の定量的な部分

まず求人というと、一般にこの情報が想起されるかと思います。塾を「労働の場」として見たときに数値で表現可能な部分ということですから、給与、1日あたりの勤務時間、1週間あたりの勤務日、研修時間、指導教科数、最寄駅からの所要時間などになります。

 

労働環境の定性的な部分

次にこちらは塾を「労働の場」として見たときに数値で表現することが難しい部分ということですので、講師同士の雰囲気、シフトの柔軟さ、新人講師の扱い方(手厚い研修で教え方を身に着けるか、実践を重ねることで教え方を学ぶかなど)、先輩講師の方はどのような熱意で指導しているか、といったことになります。

 

教育環境の定量的な部分

同様に塾を「教育の場」として見たときについても考えていきます。こちらは数値で表現可能な部分ということですので、所属生徒数、1授業あたりの生徒数、進学実績、生徒の学年、授業の時間割などになります。

 

教育環境の定性的な部分

最後に、塾を「教育の場」として見たときに数値で表現することが難しい部分です。こちらは生徒の学習姿勢、授業の雰囲気、授業カリキュラム、講師の裁量はどのくらいあるかといったことになります。

 

応募者がよく集まる求人の特徴

さて、求人を通じて求職者に伝える情報を以上4つに場合分けしたわけですが、この4つの視点から見てみると、よく応募者が集まる求人とあまり応募者が集まらない求人との間に差を見つけることができます。

よく応募者が集まる求人は、教室環境、労働環境ともに定量的な部分はもちろんのこと、定性的な部分についても求職者がイメージをしやすいように丁寧に書いてあります。特に差が大きいのは労働環境の定性的な部分であると思われます。

求職者にとってはこれから働く場所がどのような環境であるかということは大きな関心の一つです。定量的部分は少ない情報量でも齟齬なく正確に伝えることが可能ですが、定性的な部分というのはややわかりにくく、イメージすることが難しいため、正確に伝えるためにはそれだけ多くの情報量が必要となります。

求人のなかでも定性的な条件、特に塾を労働の場としてとらえたときに数値で表現することが難しい部分をいかに正確に伝えられるかということが、応募者がよく集まる求人の特徴の一つと言えそうです。

 

塾講師ステーションの特徴

さて、学習塾に特化した求人媒体は多くありますが、その中でも塾講師ステーションは掲載できる情報量が多いことが特徴です。また、塾講師ステーションでは画像も5枚まで掲載することができますので、定量的な部分はもちろん、文字情報だけではなかなか伝わりにくい定性的な部分もしっかりと求職者に伝えられる求人を作成することができます。もし、「最近講師が足りなくて…」あるいは、「今使っている求人媒体ではなかなか応募者が現れない…」とお悩みのようでしたら、ぜひ塾講師ステーションをご検討されてはいかがでしょうか?

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