中学3年生の生徒に志望校以外の高校を受験させるべきか悩んでいます。
塾としては、やはりレベルの高い高校を受験してもらい、合格してほしいという気持ちがあるのですが、私自身、ただのチャレンジとして受けた高校に合格してしまい、その時になって学校選びに大変苦悩したという経験があります。
本当に悩ましいことだったので、チャレンジで受けるとそのような結果もありえるということを教えてあげたいのですが、塾としては功績を残してほしいという考えもあると思います。
私は結果として、チャレンジして受かった高校を選び、その選択に後悔はしていませんが、生徒にそのような苦しい思いはさせたくないと思ってしまいます。
塾側に、高い高校を目指せといわれた場合、私は生徒になんと声をかけてあげればいいのでしょうか。
  • 進路指導
  • 投稿日:2015/06/23
  • 投稿者:666
  • 回答数:2件

塾回答

進路指導で大切なのは、生徒と保護者の方の希望がどうあるかということです。単にレベルの高い高校を受験させるのが良いというわけではありません。

生徒と保護者の考えが異なることもよくあります。そういう場合は、うちの教室では、塾長が生徒と保護者の考えを聞きながら、受験校の調整をします。決してレベルの高い学校をやみくもに受験させるというわけではありません。

もしあなたが担当している生徒さんの志望校が塾と異なっている場合、生徒の志望動機をしっかりと聞いてあげたうえで、あなたが納得する志望動機であればそれを塾側に伝え、志望校調整の橋渡しをしてあげるのが良いのではないでしょうか。

最終的にはその高校に通うのは生徒自身ですから、生徒の気持ちを第一優先に考えてあげるのが良いでしょう。
たとえば、部活や親友と同じ高校へ行きたいという理由は立派な志望動機です。
でも、単にその高校が近くにあるだけとか、楽に受かりたいという動機であれば、その場合はほんとうにそれでよいのか、先生が話をしてあげるべきでしょう。
そして、自分だけで対応が難しいと思えば、塾長に相談し、方向性を共に考えてあげるのがベストの進路指導だと考えます。
以上は、うちの教室が日常的におこなっている進路指導です。

塾回答

666さん こんばんは。
私は、個人塾ではありますが、代表をさせていただいているものです。

個人的な意見としてお答えさせていただきます。

何事もまず、ゴール(目標)を決めて、そのための人生の逆算が必要なのではないでしょうか。
では、皆さんが勉強を頑張ったり、学校選びをするのは何のためでしょうね。
いろいろ意見が出てはきますが、最終的には、「幸せになるため」ではないでしょうか。

その子一人ひとりの夢があるならばその夢に向かってサポートするのが適切な指導なのではないでしょうか。
そのための進路選びをしてあげればよいのではないですか。
塾は、〇〇と言っているが、あなたはどうしたいの?
本人の意思を確認してあげるところからしか、話は始まらないと思います。
あとは、保護者・塾・学校の先生 などを納得させる、させられる理由があれば
本人の意向になるべく沿ってあげるのが良いのではないでしょうか。

中途半端な回答ですみません。

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