能開センター　田辺校 やりがいのある集団指導の講師のお仕事です！

自分自身にかなりの経験がある職種の場合、経験をアピールすることは当然必要だと思います。ただ、これまでの自分のやり方ばかりに固執する態度は、塾にとってはマイナスではないかとも考え、自分自身のこれまでの経験とそこから学んだことなどははっきり伝えつつも、自分は今後もそれぞれの場で学び続け、そこで求められていることをまずは的確に把握し、その上で自分のやれることを見出していきたい、ということを強調しました。そういった姿勢は実際に仕事を始めてからも重要だと感じています。

塾という場所は、もっとマニュアル化された場所かとも思っていたのですが、教える人個々の資質を活かすことにも配慮されていると感じました。

コンプライアンス的なことは、パソコンで自習するスタイルでした。授業については、学生さんや丁寧な研修を望む人には手厚く研修されるのかもしれませんが、私が社会人で個人指導経験が長いということを勘案されてか、簡単に要領を説明された後は、やりながら慣れてください、という感じでした。私にとっては、要点を伝えていただいてやり方はご自由に、質問があればその都度いつでも、という方法がやりやすかったのでありがたかったです。

一次面接は面接と筆記試験（高校入試＆大学入試センター試験程度の問題）でした。面接では、私がこれまでに個人指導の経験があることを踏まえて私自身の教育観なども聞いていただきました。それには責任をもって答える一方で、自分の経験ややり方に凝り固まることなく、行った場所でのやり方やそこでのニーズをよく把握して、新しい場での仕事の仕方を学習・模索したいとお話ししました。筆記試験に関しては、ネット上で利用できる英検準２〜準１級の文法問題・語彙問題などを復習して臨みました。