個別指導と言っているが、どの塾でも基本個別指導は1対2が主流となっていると思う。私が去年までいた塾でも個別指導は1対2だった。片方の生徒をみている間にもう片方の生徒が暇になることがないようにカリキュラムを組んであげることが非常に大事だと思う。講師も人間なので2つのことを同時にこなすことは難しい。ましてや指導報告書を記入するという作業も必要になってくるため、慣れるまでは非常に忙しく、段取り通り進まないことが多いと思う。落ち着いて1つづつこなすことが大事だと思う。

以前勤めていた教室では、講師の得意教科に関係なく、英語・数学どちらも教えることが推奨されていました。しかし、こちらの塾では今のところ、自身の得意教科を専門的に指導することができています。なので、「自分はこの教科専門の講師である」ということを強く意識して、指導にあたっています。それでも、やはり予習型の授業スタイルなので、それを崩さないように、専門知識ばかりを教えすぎず、それぞれの学年の学習単元を確実に定着させることを最も気をつけています。