目の前の問題に答えを出して終わりではなく、他の問題にも通用する考え方や解き方自体を重視した解説を心がけています。

私が気を付けていることは、とにかく「決めつけない」ことである。人が物事を学び、吸収する過程は想像以上に複雑で多岐にわたる。だからこそ一人一人の生徒の個性や人間性をよく見極め、その人に最大限合った学習法を提供することが肝要となる。そのためには生徒を安易に型にあてはめず、常に新しいケースとして対峙する必要がある。

初めは塾の面接ということで身構えていた部分もありましたが、始まってみるとその必要はありませんでした。面接官の方が質問をしてこちらが答えるというのもありましたが、基本的に履歴書と志望動機や自らの長所、短所等を記入したシートに沿って話が進んでいきました。途中からは非常にリラックスして話を聞くことができたので、教室側の雰囲気作りは非常に良かったです。