映像資料で塾のシステムや仕事の基本を学んだのち、模擬授業を行いました。教室長や先生方は優しいながらも改善点ははっきり教えてくださったので着実にレベルアップしていることを実感しました。メモをとって早く吸収することと生徒役の先生と積極的にコミュニケーションすることを意識しました。

親しい友人の母親が特別支援学校に教員として勤務していて、発達障がい等さまざまな障がいを持つ子供達の話を耳にする機会があり、なかでも、障がいのある子は優しい心を持ち、素直だということを聞いていたのがとても印象的でした。これからの自分の将来も考えるなかで、そういった子達と過ごす時間というものが自分にとって経験すべきものの1つなのではないかという思いが湧き、また、自分が接することでその子達も何か得て、お互いに良い人生を歩めたらいいなと思ったのが志望動機です。

指導する上でできるだけ生徒の目線に立つことを心がけています。何回か指導する中で、自分は当たり前だと思っていたことが生徒にとっては当たり前じゃないことがたくさんありました。それは今までの環境などによっても左右されるものなのだから、自分が生徒と同じ状況ならどうするのかを今までの経験を活かして話すようにしています。