面接というと少し硬い印象がありますが、私の応募した塾は決してそんなイメージはなく、面接というより相談会のようでした。現場の雰囲気やシフトのシステムなど、こちらが知りたい情報をいくらでも質問でき、とても親身になって答えてくれました。

自分が中学受験を経験したこと、生徒会として活動し人前で話すことに自信があったことで志望しました。人に伝えるための教え方を学ぶ中でさらなるスキルアップに繋げたいです。

いろいろなタイプの生徒がおり、その生徒ごとに工夫して指導する必要があることに気がつきました。例えば私語が多い生徒の場合は、まずコミュニケーションに付き合ってから、フランクな流れで勉強に誘導します。反対に黙々と問題を解く生徒の場合には、集中を乱さないようにあまり近づかず、答え合わせの時などに適度に進捗を確認したりします。疲れて眠くなっている生徒は、口頭で教える時間を増やしたり、付きっ切りで見てあげたりします。