自分のスピードを目の前の生徒にあわせ、その生徒が決められた時間の中でできる最大限のことを、講師が提供する。それを心がけています。 　なぜならば、目の前の生徒は自分がかつて悩んだ問題について悩んでいることが往々にしてあり、自分が長い時間をかけて今理解できていることを、これから長い時間をかけて理解していこうとしていると考えられるからです。 　焦って先へ進もうとすれば、生徒は消化不良のまま次のステップに進むことになります。それは、次のステップに必要な知識を備えないまま前進することになり、その前進はいずれ停まることになりますが、それは絶対に避けるべきであると考えています。

履歴書の代わりになるエントリーシートを記入して、それに沿って質問を受けるという感じでした。その後に英語と数学の試験を受けました。両方とも40分の試験でした。

逐一生徒の状況を伺い指導するように言われました。生徒の状況で解答解説を変えるように日々心がけています。