【基本編】パーソナルオファーオリジナル文面機能の使い方

パーソナルオファーのオリジナル文面機能は、活用方法次第で、効果が大きく変わってしまいます。今回、効果を最大限発揮するためにどういったポイントがあるのかご紹介致します。

記事の内容をまとめると...

  • 改めてパーソナルオファーオリジナル文面機能とは
  • 効果を出すための3つのポイント
  • 応募率を上げる文面例

 

1.改めてパーソナルオファーオリジナル文面機能とは

塾講師ステーションの会員に対して個別にオファーメッセージを送信できる「パーソナルオファー」。その送信文面を自由に変更できるようになったのがオリジナル文面機能です。

オリジナル文面機能によってパーソナルオファーはどう変わったのか?

 変更点

オリジナル文面機能によるメリット

・教室特有の魅力を説明できる
・どんな人材が欲しいのか、求人票の項目にない情報まで表現できる
・どうしてオファーしているのか、その会員に応募してほしい理由を述べられる
・どんなメール文面が応募率が高くなるのか、学習塾で検証ができる

 

など、様々なメリットがあります。

 

2.効果を出すための3つのポイント

オリジナル文面の効果を上げるための3つのポイントをご紹介します!

①「あなただから送っています感」を作る

「誰にでもこのオファーは届いていそうだな」このように思われると、オファーを読んでもらえる確率や求人を見て応募してもらえる確率が下がってしまいます。

塾の特徴等をアピールするだけでなく、「何故あなたにオファーを送っているのか」という理由をメッセージ内に記載しましょう。記載場所は始めに目につきやすい、「冒頭文章」欄がオススメです。

具体的には、
「当塾では現在、新大学1年生の方を積極的に採用したいと考えています。そこで○○様に本オファーを送らせていただきました。」

「当塾では現在、高校生向けに物理を指導可能な方を探しています。○○様のプロフィールを拝見し、物理を指導可能とのことでしたので本オファーを送らせていただきました。」

など、送信対象者が個別に持っている特徴を欲していることが伝わる文面だと効果が出やすくなります。

 

②アピールしたい点は具体的に書く

オリジナル文面には貴塾の特徴も記載しましょう。しかし記載している特徴が抽象的すぎると求職者に魅力が伝わりません。事例などを交えながら、具体的に記載しましょう。

例えば、
「研修サポート充実!」
→「社員と先輩講師がメンターとなり板書の仕方、生徒との接し方などを伝えます。終業後には面談を行い、今後の研修内容を調整します。」

「シフトは柔軟に変更できます!」
→シフト変更は1ヵ月に1度出来ます。また、急な変更も調整可能です。例えば、テスト期間は勤務を週1日1コマにしたり、急に旅行などの予定が入った場合は他の講師に代わりを頼むなどしてシフトを柔軟に変更出来ます。

など、その特徴の内容や活用方法を具体的に書くことで、求職者がメリットをイメージしやすくすることが応募率を上げる上で重要です。

 

③見やすく書く、件名にこだわる

求職者は塾探しだけをしているわけではありません。日々の忙しい生活の中で塾探しをしています。1つ1つのオファーをしっかり読み込んで、比較検討する求職者ばかりではありません。ぱっと見て、「なんかよさそうな塾だな」と思ってもらう為にも、

・開いてもらえるような求職者の目につく件名にする
・文章はなるべく簡潔にする
・改行等を有効活用し見やすくする

などの工夫が重要です。

 

3.応募率を上げる文面例


上記、3つのポイントを踏まえて作成したオリジナル文面例がコチラになります。

*黒字部分がすべてオリジナルで作成できる部分です!
*赤字部分はシステムで自動的に差し込まれます。


件名:【東京外大生向け】英語力を当塾で活かしませんか?

本文:

○○様

こんにちは。○○塾 ○○教室の採用担当です。

当塾では、英語指導に注力しており、現在、大学受験レベルの英文法指導ができる方を探しております。ご登録されている会員情報を確認したところ、東京外国語大学にご在学で、高校生向けの英語指導が可能、とのことでしたので本オファーを送らせていただきました。

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この部分には対象教室の求人情報が自動的に差し込まれます。
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当塾には以下のような特徴がございます!

1.シフト調整がしやすい
テスト期間等で出勤日を減らす場合、他の講師や社員がカバーする体制です。実際に、テスト期間は勤務をしない講師もおり、シフト調整はしやすいです。

2.留学後すぐ復帰可能
当塾では講師が長期留学する場合、継続在籍と見なし帰国後すぐ勤務できる環境を整えています。1年間の留学後、再度当塾で働いている講師もおり、留学後に再度バイトを探す必要はありません。

3.切磋琢磨できる環境
当塾では、英語指導、語学学習等に関心の高い学生が講師として多く在籍しており、そういった講師達と関わることで知見を深め、スキルを身に着けることができます。

本オファーが良縁につながりましたら幸いです。
是非ともご検討ください。宜しくお願い致します。


効果の出る文面例からわかる特徴

効果の出る文面の特徴

 

オリジナル文面には熱意を込めて

例えば、まったく知らない相手から『誰でもいいからつき合ってください!』と言われて、つき合おうと思える方は少ないと思います。同様に、オファーメールは、求職者に学習塾の皆さんの熱意を伝え、応募を検討してもらうための大事な手紙です。

求職者のことを考え、心に響くような内容を記載していただく必要があります。ぜひ、本記事を参考にして、オリジナル文面を作成してください。

 

さらに詳しいポイントや利用シーン別の文章例はこちら

▼【実践編】効果の出るパーソナルオファーオリジナル文面の特徴とシーン別文章例

https://www.juku.st/info/entry/2490

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