TOMASバイトを続けるか悩んでいる方へ 辞めたいと思った時に考えてほしいことまとめ
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この記事をご覧の方は、既にTOMASでアルバイトを始めており、「やめたいかも」と少し頭をよぎった方なのではないでしょうか。
本記事では、辞めたいと思うようになった代表的な悩みとその克服法を解説し、それでもやむを得ない理由で退職する場合の円満退職するコツを紹介します。
もくじ
塾講師バイトを始めてよくある悩みとその克服法
TOMASバイトを円満に辞める際の注意点
まずは辞めないで解決できる手段を考える。辞める場合は誠意をもって
塾講師バイトを始めてよくある悩みとその克服法
TOMASバイトに限った話ではありませんが、塾講師バイトを始めてから壁にぶつかることがあることもあります。この際、必ずしも辞めなければ解決しないかで言えば、そんなことはありません。教室長など担当の方に相談したり、自分自身の考え方を見直せば解決する場合も十分にあります。
以下では、塾講師バイトを始めてから良く出てくる悩みとその克服法について解説します。
思ったよりプライベートとの両立が難しい
塾講師バイトを始める際は両立できると思ったものの、実際に始めたら中々両立が難しいといった声を良く聞きます。この場合、まずは教室長や社員など、その塾でシフトを管理している方に相談をしてみましょう。シフトを管理している方も、塾講師バイトをする大学生が忙しいことは重々承知しているはずです。身勝手な変更は難しいものの、適切な理由があれば調整を検討してくれるでしょう。
授業外の仕事がきつい
授業前の準備や授業後の事務作業、生徒のお見送りなど、塾講師バイトには授業以外の業務が発生する場合があります。特に、これらの付帯業務に給料が発生しない場合があり、これらの業務を重荷に感じることがあるようです。
この場合、同様に教室長や社員、先輩講師などの力を借りてなるべくこの時間を短くできないか、あるいは代わってもらえないかという負担軽減できる方策を一緒に考えてもらうことをおすすめします。
なお、TOMASバイトの場合は付帯業務にもきちんと給料が支払われます。 【塾講師バイトの実態】授業以外の仕事や裏側が丸わかり!個別進学指導塾「TOMAS」編にて、諏訪様によると「授業前後の業務以外ですと、教務社員が依頼する事務仕事があります。こちらは事務給として別で給料をお支払いします。例えば、データの打ち込みや資料整理などが仕事内容になります。入りたての方でも問題なくこなせるお仕事ですし、お給料もきちんと支払います」とおっしゃっています。
責任が重い
塾講師バイトは生徒の成績upを目的としている場合が多く、その分他業種のアルバイトに比べて講師が責任感を持って働く必要がある場面が多いです。これに過度な重圧を感じる人もいるようです。
この場合、まずはやりがいに目を向けてみることが重要です。他業種のアルバイトは確かに人の成績を上げるといった責任はないものの、生徒の合格を見れるといったやりがいも同様に得ることが難しいです。また、先ほどまでと同様に、教室長や社員、先輩講師に相談するのもおすすめです。その教室の成績に対して最終的な責任を負うのは教室長や社員です。よって、積極的な相談をすればきっと親身になって対応してくれるでしょう。
TOMASバイトの場合、同じ生徒の指導をすることが多い為、より生徒一人ひとりの合格を見届けることができ、それにやりがいを感じて働けている人が多いのが特徴です。
TOMASバイトを円満に辞める際の注意点
辞める前にチェックしておくべきこと
まずは塾講師バイトを始めてよくある悩みとその克服法にある克服をまずは行ってほしいとは思いますが、それでも致し方なく辞めなくてはならない場合はあるでしょう。
その場合、以下の点は必ずチェックしましょう。
契約内容や勤務規則の確認
多くの場合、勤務規則に「退職する場合は何週間(あるいは何か月)前までに通告すること」という規則が定められています。まずはそれを確認することが必要です。
辞めるタイミングとその影響
辞めるタイミングも重要です。せっかくお世話になったアルバイト先に対してなるべく迷惑が掛からないような退職の仕方を検討しましょう。特に、塾は1~3月が受験シーズンを迎えるため繁忙期となります。この時期は避けるなど、最大限の配慮は検討すると良いでしょう。
辞める意思を伝えるコツ
上手な伝え方と失礼にならないタイミングを意識する
辞める意思を伝える場合、教室長や社員の方への伝え方を意識しましょう。伝えづらいしれませんが、お世話になった方ですのでメールや電話ではなく直接伝えるのが良いでしょう。
また、退職時期が分かっている場合、分かった時点でなるべく早めに伝達するのもマナーです。言い出しづらいかもしれませんが、時期が遅れれば遅れるほど教室長や社員の方が次のアルバイトを探す時間も短くなってしまいます。もし中々担当者の方の時間が取れない場合、電話等で「大事な話があるので、少し時間を下さい」と事前にアポイントを設定してみましょう。
言葉選びや伝える際のコツ
辞める意思を伝える場合、自己都合であるという旨を伝えることがポイントです。例えば、
シフトが合わないので辞めます。
よりも
私都合で恐縮ですが、来年度よりサークル活動が忙しくなることから今以上に多く稼ぎたいと思っており、より多くのシフトに入れる塾に入りたいと考えています。退職させていただけないでしょうか。
の方がメッセージを受け取る側も受け取りやすいでしょう。また、この例のように「来年度よりサークル活動が忙しくなることから」といった具体的な背景も併せて伝えましょう。納得度が上がるとともに、場合によっては意図をくみ取って調整をかけてくれる場合もあります(この例で言えば、「実はここのシフトも空いているんだけど、入れない?」など)。
まずは辞めないで解決できる手段を考える。辞める場合は誠意をもって
何か辛かったり都合がつかないなどで、アルバイトを辞めたくなってしまうことはあるでしょう。その際、まずはやりがいや何か辞める以外の選択肢が取れないかは検討してみましょう。
それでもやむを得ず辞める必要がある場合、きちんと教室長や社員の方など、お世話になった方々に誠意をもって辞意を伝え、円満退社を目指しましょう。