株式会社早稲田アカデミー正社員の仕事内容、勤務時間、給料・年収について解説

株式会社早稲田アカデミーの正社員求人おすすめポイント

《東証プライム上場》確かな成長力と安定の事業基盤◎

「本気でやる子を育てる」の理念に、”本気”で取り組む仲間と出会える！

1カ月単位の変形労働時間制の導入で、ワークライフバランスの適正化に成功！

教室運営の事務から解放され、もっと講師としてスキルを伸ばしたい…

キャリアが上がっても、いつまでも教壇に立ち続けたい、生徒と向き合っていたい！

今の環境では、生徒を本気で合格させるのに十分な力を発揮できない…

そんな思いをお持ちの方は、ぜひチャレンジしてみませんか？

▼塾講師ステーションキャリアではLINEで就職・転職サポートを行っています！▼

塾の正社員への応募を迷っている方、選考のサポートを受けたい方はぜひご活用ください！

＜目次＞
1.早稲田アカデミーの仕事内容
2.勤務時間やタイムスケジュール
3.年収例やキャリアパスの事例
4.求める人物像
5.企業情報

早稲田アカデミー様PR写真

塾講師としてキャリアを極めていきたいと考えている方へ、ご紹介するのは「株式会社早稲田アカデミー」の正社員求人です！

こちらの特集は、株式会社早稲田アカデミーの採用担当の方に監修いただき、待遇面・条件面のほか、求める人物像まで、実態をお伺いした内容となっています！

早稲田アカデミーの仕事内容

まずは早稲田アカデミーの仕事内容や待遇から紹介していきます！

職種・指導形態

集団指導または個別指導の専任講師

早稲田アカデミーでは、生徒の合格のために、生徒・講師・保護者・運営事務と、みんなで一丸となって取り組みます。そのため、講師は授業だけではなく、進路相談や保護者との面談など、合格に向けて必要な業務には幅広く携わります。

指導科目

中高受験校舎：文系か理系のいずれか
大学受験部校舎：
【文系】英語・現代文・古典・世界史・日本史のいずれか
【理系】数学・物理・化学・生物のいずれか
個別指導校舎：文系か理系のいずれか　※1回の授業で2名の生徒を指導が標準。

配属部門・校舎によって、指導科目は変わります。

その他の仕事

・進路相談などの生徒・保護者対応
・授業前後の生徒対応（質問対応・出迎え・見送りなど）
・問い合わせ者対応（教務的な質問含む）
・保護者との定期的な情報交換など

あくまで最優先は「生徒の第一志望合格」。授業以外の業務もありますが、それは全員で合格に向けて取り組む中のひとつでしかありません！逆に言えば、生徒集客の営業が優先、となることは、ありえません。

給与・待遇

月給24万9800円～
昇給：年1回／賞与：年2回

上記には一律手当を含みます。あくまでも入社時の最低保証額となり、経験・能力・経験などを考慮し、個別に決定いたします。

また、進学塾での指導経験がある方は、給与に反映します！指導経験は、進学塾だけでなく、予備校や個別指導の経験、家庭教師のご経験も大歓迎。学生時代のアルバイト経験もOKです！

他塾で、生徒を難関中学・高校・大学に合格させた実績がある方は、優遇もあります◎

【初年度年収イメージ】

例1) 20代男性
アルバイト講師経験あり、集団授業経験無し
⇒年収445万円（月給25万5400円＋賞与＋各種手当）

例2) 20代女性
アルバイト講師経験あり、集団授業ができる、難関校指導経験（集団）がない場合
⇒年収460万円（月給26万3000円＋賞与＋各種手当）

例3) 30代男性
講師経験豊富、難関校指導経験（集団）がある場合
⇒年収580万円（月給32万5000円＋賞与＋各種手当）

夏期合宿・夏期集中特訓・正月特訓・問題制作などにも、別途手当がつきますし、報奨金制度が充実しているとのこと！頑張り次第でしっかり給与に反映される環境が整っています。

休日・休暇について

年間休日は115日です。
週休2日制で、原則日曜日と他の平日1日が休みとなります。
日曜日の特別講座の担当は「希望制」で、出勤した場合には別途、超過勤務手当として支給されます。強制じゃないので、しっかりとお休みを確保できますね。休みづらさを感じるような風土もないとのことです！

休暇制度も充実しており、以下のような休暇があります。有給休暇には半休制度も導入されているので、柔軟な休み方が可能です。

・産前・産後休暇
・育児休暇
・介護休暇
・リフレッシュ休暇
・バースデー休暇（1日/年）　等

福利厚生

「自分のことも大切にできてこそ、プロの講師」と言い切る早稲田アカデミーでは、福利厚生も充実しています。

・慶弔見舞金
・従業員持株会
・優待施設/宿泊施設・レジャー施設の利用割引
・団体生命保険
・永年勤続表彰/10・20・30年
・退職金制度
・時短勤務制度　等

勤務時間やタイムスケジュール

それでは、具体的にどんな働き方になるのか、勤務時間や1日のスケジュールの例を見てみましょう。

勤務時間

1ヶ月単位の変形労働時間制
総労働時間(1ヶ月)：160時間00分～177時間08分（1日7.5時間×勤務日数）

平日/13：30～22：30の間で設定
土曜/10：00～22：30の間で設定

早稲田アカデミーでは、1ヶ月ごとの変形労働時間制をとっています。毎月、休憩時間・勤務時間に応じて設定します。基本的に講習時間外の無駄な残業はありません！無駄な残業をよしとしない文化が根付いています。講習会期間や入試対応期間は、上記と異なる設定時間になります。

講師職の1日の勤務スケジュール（例）

14:00～	出社
～15:00	授業準備
～16:00	休憩
～17:00	ご家庭への電話かけ
～19:00	前コマ授業
～21:00	後コマ授業
～22:00	質問対応
22:00	退社

生徒・保護者対応がメインの1日です！

年収例やキャリアパスの事例

実際に、どんな人がどのくらい稼げるのか、キャリアアップを目指そうと思ったらどんな道があるのか、早稲田アカデミーに勤務されている社員の方の事例を紹介してもらいました！

年収例（講師職）

730万円／上席専門職（40代）／入社8年目（月給42万円＋賞与＋各種手当）
700万円／管理職校長（30代）／入社5年目（月給38万円＋賞与＋各種手当）
550万円／教務主任（30代）／入社1年目（月給31万5000円＋賞与＋各種手当）

令和4年の正社員平均年収が、25歳〜29歳で255.9万円、30歳〜34歳で288.4万円ですので、平均より高めに稼ぐことが可能です！

・出典：「令和4年賃金構造基本統計調査の概況 - 厚生労働省」

キャリアプラン（例）

講師（3年）⇒校舎教務主任（2年）⇒校長
講師（1年）⇒校舎教務主任（4年）⇒校舎専門職主査（1年）⇒本社専門職主査

講師職の先は、希望にそってあなた独自のキャリアを築くことが可能です。

【管理職、校長】
少量の授業を担当しながら、売上・職員管理、時間割作成、集客等、校舎の運営や支援。
「校長」として講師や生徒・保護者との折衝もあり、自身の力で校舎を大きくできるやりがいがあります。

【専門職】
問題作成やカリキュラム、指導マニュアル、特別講習の作成等、科目のエキスパートとして受験合格をサポート。難関校専門のクラスを必ず担当し、会社全体の合格実績を牽引します。「主査→上席→主席」といったキャリアプランをご用意。

【本部】
適材適所を考え、人事・総務や経営部門等への道もあり。講師では得ることが難しい、貴重な経験が手に入ります。

年に1回、社員全員に職務アンケートをとっているそうです。その情報も参考にしながら人員配置を行っているため、キャリアを自分の意志で構築することができますね。

求める人物像

さらに、早稲田アカデミーでは、どんな人物を求めているか、歓迎するスキルや経験、志向性などを見てみましょう！

求めるスキル・能力

早稲田アカデミー様_正社員求人スキルチャート

全体的に「右寄り」のチャートとなっており、一般的なPCスキルや営業スキルよりも、講師としての力を「歓迎」している傾向です。

特に講師力は「必須かつ高スキル求む」となっており、生徒との対話が前提であるカウンセリングスキル・進路指導スキルも「必須」です。生徒を合格に導くために必要なスキルは求めている、といった印象です。塾講師として教務的な面を極めていきたい方には、ぴったりの求人です。

塾講師の仕事は続けたいけど、働く環境を改善したい・・・

塾講師としてのキャリアをもっと極めたい！良い環境で教務力を高めたい！

子育てで一度仕事を辞めたけど、やっぱり教育・子どもたちに関わる仕事に就きたい

そんな思いのある方であれば、大歓迎のようですね！

企業情報

法人設立（創業）	1974年11月（1975年7月）
資本金	20億1,417万円
期末従業員数（連結／正社員）	1,090名（2024年3月期）
売上高（連結）	328億6,781万円（2024年3月期）