アルバイトといっても、仕事探しは大切です。条件や環境/雰囲気などピッタリのアルバイトが見つければいいですが、、、アルバイト探しに失敗するとけっこう辛いものです。
今回はアルバイト探しの失敗エピソードと、その原因・対策をまとめました。ぜひ同じ失敗をしないよう先人に学んでください!
また、記事のおわりに匿名で回答できる実際にあった失敗談の募集フォームを用意!ぜひ、皆さまの「しくじり」エピソードをお聞かせください!
選考を甘く見ていた…
「アルバイトなんて余裕でうかるでしょ!」なんて考えたら大間違い!特に高学歴な大学生ほどこの傾向が強いようですね。面接などアルバイトの採用選考を甘く見ていると痛い目にあいますよ。
準備しなかったら…
私は飲食店を中心にアルバイトを探しましたが、面接でとても苦労しました。お店ごとに面接で聞かれる質問は違いますが、「将来の夢はありますか?」、「なぜこのお店に応募したのですか?」など、あらかじめ質問に対しての答えを考えていなければ答えられないような質問がありました。なので、面接には備えておく必要があると思いました。
(早稲田大学 文学部 1年生 / 女性)
なんで!?バイト選考7連敗
高校の方があらかた終わり、時間がだいぶできたので早速、バイト探しを始め、面接に勤しんでみたものの、家から比較的近い飲食系のお店を連続で7つぐらい落ちる事に……一体、何がいけなかったのか、それから、働けるようになるまで半年近くかかりました。
(立教大学 社会学部 1年生 / 男性)
【対策】少しでいいから準備しよう
これらの失敗エピソードの原因は、おそらく準備不足でしょう。いくら能力がある人でも、ぶっつけ本番で上手に質問に受け答えできるわけがありません。また、連続してバイトに落ちるのは必ず致命的な理由があります。勤務シフトなどは仕方ないとしても、落ちた理由を考え改善する努力が必要です。
アルバイトの選考は決して難しいものではありません。少し準備をしていくだけで成果は全く違います!塾講師の選考対策をまとめたページがあるので、ぜひ御覧ください。
併せて読みたい記事
・塾講師バイトの面接対策!質問されることや採用テスト、服装について
・塾講師の採用試験に落ちたのはなぜ?受かる人との違いやテスト対策を解説
塾講師の面接に関する記事ですが、他業種バイトの面接にも役立つポイント満載です!
まるで昼ドラ!?ドロドロの人間関係
調査によると、アルバイトをやめた理由の第一位は「職場の雰囲気の悪さ」だそうです。人間関係はトラブルが起きると大変なようです…
人間関係が辛くなり…
最初のバイト先の人間関係が最悪でした。ずっと一人でつらくなっていたら、友達が「やめなよ」と後押ししてくれてバイトを辞めました。今は違うバイト先で楽しくやってます。逃げるのはよくないけど、状況によってはやめるのも一つの勇気かなと思います。
(聖路加看護大学 看護・医療学部 1年生 / 女性)
忙しい上司が
下見もせず、直ぐにバイトを始めてしまいました。いざ働いてみると、忙しい時間帯の店長が乱暴すぎて愕然としてしまいました。
(中央大学 法学部 4年生 / 女性)
【対策】面接の時によくきいてみよう
塾講師の場合は飲食等に比べ同僚と関わる機会は少なめでトラブルも少ないと言われていますが、やはり最も重視すべきポイントでしょう。
そこで大切なのが「面接での質問」です。面接は塾や企業があなたを見る場でもありますが、逆にあなたが塾や企業に質問をし、職場の様子を少しでも知る機会でもあります。つらい経験をする前に、職場の雰囲気・男女比・どんな同僚が多いかなど質問して確かめておきましょう。
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現実ありのままの声を塾ごとに掲載しているので、ぜひ活用してみましょう!
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バイトし過ぎて単位が、、、
アルバイトは収入面で大切ですが、大学生の本業は大学の勉強。特に、卒業のためにも単位はしっかり取らないといけないんですが…
試験前なのに週4の夜勤…
六月という、最初の定期試験前に夜勤のバイトを始めたのですが、一緒に入った新人が入ってすぐに無断でやめてしまい、そのシフトを全部押し付けられ、週四で夜勤をやることに……さすがに勉強、部活との両立がしんどく、あまりそのときのことを覚えていません。
(東京大学 教養学部文科一類 2年生 / 男性)
シフトの融通がきかない
私は理系の学生で、あまりバイトをする時間がありません。そこで前期は土日のみのバイトをしていましたが、後期では大学生活にも慣れてきたので平日にも別に居酒屋のバイトを入れました。規模の小さい店だったので少人数で仕事を回していたため、シフトの融通がききにくいことに気づきました。ただでさえ学校で忙しいのに閉店まで勤務させられることが当たり前のようになっています。またシフトの変更が出来ないので熱が出ているのに休めないなんてこともありました。
(早稲田大学 先進理工学部 1年生 / 男性)
【対策】事前にしっかり伝えよう
大学生の場合、大学の学業が基本的には本業です。大学生でなくても、バイトより大切なことがある方は多いでしょう。そこでまず大切なのが優先順位をつけ、ルールを作ることです。「大学の講義とかぶったらシフトは断る」や「バイトは週10時間まで」など優先順位を守れるルールを作りましょう。
次に大切なのが上司などに事前にしっかりルールを伝えることです。希望のルールを事前に(早めに)上司へ伝えることで、上司はあなたの働きへの期待値(このくらい働いてくれるだろう)を正確に持ち計画を立てることができます。
特に、このルールは面接の時にはっきり伝えるのがベストでしょう。たとえ面接ではちょっと不利になっても、後々アルバイトを始めてから苦しむよりましです。
おわりに
塾講師ステーションでは、まだまだ皆さまからの体験談を匿名で募集中!
採用されれば、この記事にてエピソードとして公開予定です。
実際にあった、皆さまの「しくじり」的な失敗談をお待ちしております!
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