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初めて塾講師をやろうと思っている方、必見! 塾選びで失敗しないコツ

塾講師バイトを探している皆さん!こんにちは、塾講師ステーション運営部です。

初めてのチャレンジなら、失敗したくないですよね。

今回は、せっかく始めた塾バイトで、失敗しないためのコツをお伝えします!


  ~目次~

  1. せっかく始めたのに辞める理由って?
  2. 「入ったら違った!」を防ぐために
  3. 初めての塾講師バイト!オススメ求人

1.せっかく始めたのに辞める理由って?

初めて塾講師バイトをする人が、早々に辞めてしまうことがあるとすると、いったいどんな理由なのでしょう?

塾講師のバイトを早期に辞めた方の退職理由は、主に以下の4つに分かれます。

1位 シフトが希望通りにいかない
2位 学業の都合(留学を決めた等)
3位 職場環境が合わない(雰囲気や方針の違い)
4位 自己都合(引っ越しや時間帯等)

早期退職の理由
早期退職の理由
 

学業を理由とする退職は、急に大学が忙しくなったり、留学のチャンスがめぐってきたりと、なかなか事前には想定しきれないものがあるようです。

反対に、「シフト」を理由に退職してしまうケースは、実は「たくさんシフトに入らされた」というものではなく、「たくさん入りたかったのに、入れてもらえなかった」という不満が原因のものがほとんんど!

これは、採用された方の希望と、実際の働き方にギャップが生まれたということですから、なんとかして事前に防ぎたいですね・・・

また、「職場環境」へギャップを感じて退職してしまうケースも同様です。「環境」とは、教室の雰囲気やルールなど。これもあらかじめ分かっていれば、辞めることにはならなさそうですね。

以上から、早期退職の理由のうち「シフト」と「職場環境」について、まずはうまくいかなかった原因を考えてみましょう!

 

どうして希望通りシフトに入れない事態が起こるのか?

それは、塾講師は、教える生徒がいないと働けないからです!

「当たり前」と思うかもしれませんが、塾の教室長の方々は、生徒の希望と塾講師の希望、両方聞きながらシフトを組まなければいけません。

そのため、希望が合致しないと、いくら講師が働きたいと思っても、その講師が入れる時間・科目で生徒がいない、という事態が起こるのです。

塾には「たくさん働かせられる」というイメージがあるかもしれませんが、先ほども書いた通り、シフトを理由に辞めた人のうち、「希望以上にたくさん働かせられた」という人はほとんどいません。


実は、講師の方が「希望通り働けないなあ」と思っているとき、シフトを決める教室長も、以下のように悩んでいる場合があります・・・

新しく入った生徒、英語と数学を希望していて、希望時間帯でA先生がいけそうだ!
同じ先生で担当にしてあげられて、総合的に指導できるように組めてよかったなあ・・・。
あれ?A先生は「英語しか教えたくない」のか、じゃあ、任せられないかな・・・
B先生、講習期間も1日に数コマ連続で入ってくれるから助かるな。講習期間中、しっかり稼いでもらおう!…あ、でも指導科目は数学か。どうしても2コマ目だけ、数学を希望している生徒がいないんだよなあ…その間だけ、空きコマになってしまう…
C先生担当の生徒、C先生の指導がバッチリはまって数学の成績が上がった!
生徒の方から新しく理科の受講を希望しているので、ぜひC先生で受け持ってもらおう!
あちゃーだめだ、C先生は理科の指導は前に断られたんだった…。どうしよう。


シフトを希望通りに組めないときは、ほとんどが「希望する学年(レベル)と教科」が要因になってきます。

例えば講師が「週1日勤務で1日3コマで働きたい」と希望を出したとします。

ですが、上記のように、3コマ連続で組もうと思っても、すべてのコマで講師の希望するレベル・教科でシフトを組むことは、難しい場合もあるのです。

つまり、自分のスキルと生徒が求める指導にギャップがあることを認識していないと、退職の理由になってしまいます。


職場環境が思っていたのと違った・・・

職場環境を理由に辞めるときは、どのようなことが原因となっているのでしょう。


思ったほど自由に指導をさせてもらえなかった
体育会系のノリだった
なんとなく同僚と合わなかった・・・


「職場環境」のギャップは、人間関係によるものと、教育的な志向の違いによるものがあるようです。

まず、その職場にいる人間関係が作り出す雰囲気や規律、ノリなどがまず挙げられます。

あるいは、その教室の「指導方針」等、教育的な考え方のギャップです。

応募後の選考・面接では、普段の授業をやっていない時間帯や場所を案内されることが多いので、

どうしても実際の指導の様子や他の講師の様子などは採用される前には確認しにくいことが原因でしょう。

 


2.「入ったら違った!」を防ぐために

以上から、

「シフト」が希望通りにいかなくて辞めてしまう原因は、自分の持つスキルと生徒が求める指導にギャップがあること

「職場環境」を理由に辞めてしまう原因は、実際の指導の様子や他の講師の様子などを採用される前に確認しにくいこと

この2つを対策して、失敗しない塾選びをしましょう!

 

シフト対策:指導したいレベル・科目が、いつまでにどれくらいできそうか確認をする

最初はやったことがなくて不安ですから、なかなか指導科目を増やすことは勇気がいりますよね。

面接時などに、自分の指導したい学年と科目について伝える際には、自分の希望する勤務頻度(月に何コマ等)もきちんと伝えましょう。

 

今すぐ希望通りの授業数を担当できない場合には、

  • いつ頃までになら、増やしてもらえそうか
  • レベルや学年を広げたら、受け持てる授業があるのか

この二点もしっかり聞いておくといいと思います。


あるいは、

  • 慣れるまでは数学だけで担当をしたいが、ゆくゆくは小学校・中学校の理科なら担当できるかも
  • 最初は緊張するので中学英語だけにしたいが、慣れたら高校英語まで担当できそう

上記のような、自分のポテンシャルを教室長の方に伝えることも有効です。担当できそうな生徒さんがあった場合に、相談してもらえるチャンスを得られるようになります。


入ってから徐々に教えられる科目や学年を広げていく大学生は、けっこう多いです。

自分は理系で、「数学が得意で数学しか教えたくない」と思っていたけど、チャレンジで中学1年生の英語指導を引き受けて、1から英語を復習することになったら、意外に楽しく教えることができ、苦手な英語を克服できた!

という経験談もありますよ。


ちなみに、こうして担当できる授業を広げていきやすいのはやはり「個別指導」

集団指導だと学年・科目で担当制がほとんどのため、年度初めや講習期間でなければ、担当を増やしていくということは起こりにくいです。


面接時に、自分の希望する勤務頻度(月に何コマ等)をきちんと伝える

いつまでに希望のコマ数を担当できそうか、レベルや科目を広げることで受け持てる授業がないか、質問してみる

慣れてからなら担当できそうなレベル・科目をあらかじめ伝えておく

ぜひ心に留めてみてくださいね。

 

職場環境対策:まだ働いていない学習塾の雰囲気を知る方法!

では、職場環境を理由に辞めてしまうことを防ぐため、あらかじめその教室がどのような雰囲気なのか知るには、どのように確認すればいいでしょうか。

可能なら、授業をやっている時間帯に見学させてもらうといいでしょう。

応募後の面接は、教室で授業をやっていない時間帯で行うことが多いので、別日に見学に行ったり、授業の前の時間帯で面接をしてもらって、そのまま見学してから帰ってもいいか申し出てみるといった方法があります。

そうしたこともできない場合に、以下のような観点で質問をしてみましょう!


学校の勉強の補習で来ている生徒が多いのか、難関校受験のために通っている生徒が多いのか

⇒補習が多い

勉強が苦手・嫌いな生徒に、いかに継続して通塾してもらい、学校の成績を上げられるかが大切なので、教室はアットホームな雰囲気であったり、講師には時に面白さや楽しさを求められたりする場合があります。

生徒と講師の距離が近く、お兄さんお姉さん的な立ち位置となるイメージです。

⇒難関校受験が多い

「合格」という結果を出すことが大切なので、授業と休み時間のメリハリに気を付け、時に厳しく生徒を指導しなければいけません。

生徒がなまけたり甘えたりしても、明確な目標に向かって努力できるよう、コーチとなるイメージです。


通っている生徒の学年は何年生が中心か

⇒小学生が多い

小学生から塾に通って中学受験を目指している生徒が多い場合が考えられます。そのため、指導にはメリハリが必要ですが、信頼関係を築くコミュニケーションとしては、小学生でも理解できる言葉選びやノリが大切になってきます。

⇒中学生が多い

学校の補習や高校受験のために通う生徒が多いと考えられます。地元の中学校の生徒が多く、生徒どうし仲が良いためグループができあがったりするので、つい学校で遊んでいるノリになりやすい環境です。

教室はアットホームで楽しい雰囲気ですが、うるさくなったらお兄さんお姉さんの立場でしっかり導いてあげるようなコミュニケーションが大切です。

⇒高校生が多い

高校生はある程度大人です。勉強も自分のペースを分かっているので、誰かとつるまなくても一人で集中して進めることができます。教室は静かで集中できる環境になるでしょう。

一人の大人として尊重し、対等な相談相手としてのコミュニケーションを求められます。

※生徒情報は塾の大切な情報のため、応募をしてからでないと教えてもらえないこともあります!!

講師の先生たちの大学はどこか、年齢層はどれくらいか

⇒大学名、年齢層によって、講師の先生たちの雰囲気をイメージすることができます。



以上のような質問をしてみて、自分のイメージする講師像とかけ離れたものを求められないか、確認ができると安心ですね!

授業時間帯に来て、見学を申し出てみる

在籍する生徒のレベル・学年・講師の年齢層の軸で質問をしてみる

 

 

初めて塾講師バイトをする方へ!オススメ求人

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ITTO個別指導学院

ITTO個別指導学院は全国に1100校を展開する個別指導塾です。
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研修中は指導の見学はもちろん、実際に授業に入って指導を行うことができるため、初心者でも安心して塾講師を始めることができます。




英才個別学院

英才個別指導学院は東京・神奈川・千葉・埼玉に展開する個別指導塾です。
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指導形態:1対1~1対2の個別指導
指導科目:週1日・1コマ~も可能です。複数教科指導も歓迎しています。

★初心者向けポイント★
初心者・未経験者向け「らくらく研修」あり。在籍講師の95%が現役大学生で、まるでインカレサークルのようなアットホームさ!先輩講師にも相談しやすい環境です。




代々木個別指導学院

代々木個別指導学院は東京・神奈川・埼玉に展開する個別指導塾です。
対象学年:小学生・中学生・高校生
指導形態:1対1~1対2の個別指導中心
指導科目:学校の補習~受験までコースが存在し、レベルの希望を出すことができます。

★初心者向けポイント★
研修段階で指導マニュアルが配布され、授業の進め方から、生徒とのコミュニケーションの方針まで提示してくれるので、非常に手厚くサポートしてもらえます。




中萬学院 CGパーソナル
中萬学院のCGパーソナルは神奈川・東京に展開する個別指導塾です。
対象学年:小学生・中学生・高校生
指導形態:1対1か1対2の完全個別指導
指導科目:得意教科1科目からスタートも可能です。
 
 
★初心者向けポイント★
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HOMES個別指導学院

HOMES個別指導学院は岐阜・愛知・東京・滋賀に展開する個別指導塾です。
対象学年:小学3年生~高校3年生
指導形態:1対1~1対2の個別指導
指導科目:希望する学年・科目の相談にしっかり乗ってもらえます。


★初心者向けポイント★
名前のとおりアットホームな雰囲気で講師は大学生ばかり。研修は指導方法に限らず、一般的な社会人としてのマナーなど基本スキルまで教えてもらえるので、コミュニケーション力が自信になります。




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個別指導アップ学習会は大阪・奈良・兵庫を中心に展開する個別指導塾です。
対象学年:小学生・中学生・高校生
指導形態:1対2~1対3の個別指導
指導科目:応募後に対象学年・科目を相談して決定。

★初心者向けポイント★
デビュー後も、講師勉強会・定期研修会・教室ミーティング・教室長との個人面談等、フォローアップの体制が充実。残業ゼロという点も安心です。





まとめ

いかがでしたか?
 
初めての塾バイトは誰でも不安がつきもの。自分が活き活きと働いている姿を想像して、ぜひ活躍できる学習塾を見つけてくださいね!
 
塾講師ステーションは皆さまの塾講師デビューを、心から応援しております!
 
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