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大学中退でも大丈夫?社会人・正社員講師に求められる学歴とは?

大学中退でも大丈夫?社会人・正社員講師に求められる学歴とは?

社会人・正社員講師として塾講師への就職・転職を考えている人にとって、「塾講師になるには一定の学歴以上が必要」「大学中退していると不利になる」と考えたり耳にしたことがあるのではないでしょうか。

この記事では、そのような社会人講師や正社員の「中退」「学歴」にまつわる情報を、塾講師ステーションQ&Aコンテンツや現役プロ講師が執筆したコラムを用いて解説します。


目次
塾講師の仕事とは?
コラムから解説!塾講師に向いている人とは?
大学中退でも社会人・正社員講師になることはできるか?

応募条件を確認する方法は?中退でも大丈夫?
社会人・正社員講師の「学歴」にまつわるQ&A集

就職・転職を検討している方へ!現役プロ講師が執筆するコラム
自分自身をしっかり自己PRできるかが大切

 


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塾講師の仕事とは?

塾講師には大きく分けて、以下の2つの雇用形態に分けることができます。

  • アルバイト、業務委託など
  • 正社員

アルバイトや業務委託といった雇用形態の場合、非正規雇用という形で生徒の指導や質問対応など指導業務に従事することが多く、対して事務・教室運営などの業務は少なく教務に専念したい人におすすめです(参考:塾講師はどんな仕事?仕事内容、給与、やりがいなど徹底解説)。

正社員として就職した場合、教務のほか、授業準備や生徒・保護者へのフォロー・アルバイト講師の育成など総合的なマネジメント力が求められることが多いため、このスキルを伸ばしたい・活かしたいと考えている人に向いていると言えます(参考:塾講師の正社員の仕事ってどう?実態や年収、将来性など徹底解説!)。

以下では、これら両方を合わせて社会人・正社員講師として解説します。


コラムから解説!塾講師に向いている人とは?

過去、塾講師になるには?必要な3つの能力と採用までの流れとはプロ講師に必要な3つの素養とは?【キャリアコラム#1】塾講師に向いている人・いない人の特徴|不向きな場合の解決策もなどのコラムにて、塾講師になるために求められる素養や向いている人の特徴などを解説してきました。

全てのコラムに共通して必要としていたのは、「コミュニケーション能力」「社会性」といったスキルでした。 社会人・正社員講師として就職・転職を成功させるには、コミュニケーション能力の重要性は非常に高いと言えます。

こちらにて解説の通り、「コミュニケーション」とは、パフォーマンス重視のカリスマ発言のことを指していません。周囲の人に対してしっかりと挨拶し、TPOを弁え、普通にコミュニケーションをとる、礼儀正しい立派な社会人であることが求められるようです。

 

大学中退でも社会人・正社員講師になることはできるか?

大学中退でも社会人・正社員講師に就職・転職することはできます。実際、塾講師ステーションを通して応募した大学中退の方が、毎年講師として採用されています。

ただし、各塾によって応募条件の規定があるため、中退でも問題ないか確認する必要があります。次章では、その応募条件の確認方法を解説します。


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応募条件を確認する方法は?

塾講師ステーションキャリアでは以下の方法で、各求人の応募条件を確認することができます。

塾Stでの確認方法

検索結果画面に表示される各求人の「条件」を確認し、「大学生以上」となっている場合、大学中退している方を受け入れていることがあります。「大卒以上」となっている場合は、大学卒業していることが応募条件になるため、大学中退の方は応募することは難しいことが多いです。

一方、最新の情報は異なることがあるため、詳しくは各教室まで直接確認してみることを推奨します。

 

 

社会人・正社員講師の「学歴」にまつわるQ&A集

塾講師ステーションに寄せられたQ&Aに対する実際の採用担当者の回答を見てみましょう。

大学を中退したことに不安を抱える質問者に対して、複数の採用担当者が回答をしています。

Q.
応募を検討しているものです。指導経験はあるのですが、大学中退者です。それでも応募してもいいものでしょうか。
投稿者:hina
A1.
応募条件については各塾ごとに違いはあると思いますので、まずは問い合わせることをお勧めします。学歴は目安であり、熱意をもって指導していただけるのであれば何の問題にもなりません。
投稿者:Dr.関塾 採用担当者
A2.
各塾に規定があると思いますので、まず希望の塾に問い合わせてみてください。採用面接の際に中退の理由を聞かれるはずです。自分自身がぶれていなければ大丈夫です。
投稿者:有限会社鈴木教育プランニング 採用担当者
塾講師の質問・相談(Q&Aコーナー) より

前述の通り、規定があるため確認は必要ですが、規定さえクリアをしていれば後は熱意や自分自身の魅力をしっかり自己PRすることが重要となります。

 

 

就職・転職を検討している方へ!現役プロ講師が執筆するコラム

  • 転職の動機が曖昧
  • 大量に応募し過ぎ
  • 面接の練習をしていない
  • 自己PRで活躍する姿をイメージさせられていない
  • 熱量が伝わっていない

プロ講師としての転職に失敗する人の特徴5選+対策では、業界15年以上のプロ講師である長谷川先生が、プロ講師の転職で失敗しないためのコラムを執筆しています。ここでは、上記の5つのポイントについて、なぜこれらが失敗するのかや、それに対する対策方法を解説しています。

社会人・正社員講師として転職を考えている方は、転職前にぜひこちらも確認してみることをおすすめします。

 

自分自身をしっかり自己PRできるかが大切

社会人・正社員講師の採用に関して、応募条件を満たしていれば応募が可能です。応募可能な塾であれば大学中退であってもチャンスがあります。

応募の際は、熱意や自分自身の魅力をしっかり自己PRできるよう、しっかりと対策をして臨みましょう。


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