大学生必見!! バイト”応募後の連絡”で採用に有利?!
塾講師のバイトに応募した後は、応募先と面接の日程調整を行います。
しかし、いきなり電話やメールで仕事モードのコミュニケーションを求められると、ちょっとひるんでしまいますよね。
「電話がかかってきたら、何て出ればいいんだろう…」
「電話で何を話すんだろう…」
初めてだと、どう対応すればいいか不安だと思います。
そこで、応募先から連絡が来たときに、「慌てないための準備」をお伝えします!
誰でもすぐにできる内容なので、バイトだけでなく、これから就活に取り組む人にも必ず役立ちますよ!
~目次~
- ビジネスコミュニケーションで注意する最大のポイント
- 「慌てないための準備」とは
- リスクに備えたうえで、実際の電話のトーク例を大公開!
- デキる”応募後の連絡”で、有利に面接に臨もう
- これから塾講師を目指す方へ あわせて読みたい記事
1.ビジネスシーンのコミュニケーションで注意する最大のポイント
ずばり、”ビジネスシーンのコミュニケーションで注意する最大のポイント”は、
「早く、正確なコミュニケーション」 です。
つまり、「目的」を効率的に達成することが求められる、ということです。
では、”応募後の連絡”における「目的」とは何でしょう?
それは、
「応募者と塾にとって適切なタイミングで、確実に面接できる日程を決めること」
です!
塾は、応募してくれた人になるべく早く戦力になってもらえるよう、
まずは早めに面接の日程を組もうと連絡をします。
ただし、連絡ができるのは業務のすきま時間です。
特に教室の責任者である教室長の場合、保護者と面談や授業などで予定がいっぱい。
すきま時間というのが、非常に貴重なんです。
やっと確保したすきま時間で面接の日程が組めないと、もう次のすきま時間が
翌日まで取れなくて連絡できない、なんていうことも起こってしまいます。
だ、か、ら、
(忙しい中)せっかく連絡したのに折り返しの電話がない(もういいや)。
2~3回連絡しても何の返信もない(もう連絡する時間取れないや)。
となってしまうんです。。。
では、そんな塾からの連絡に対して、応募者はどのようにして待っていればいいのでしょう?
2.「慌てないための準備」とは
実は、応募先から連絡が来たときの「慌てないための準備」とは、
「面接に行ける日・時間をいくつか用意しておく」
なんと、これだけなんです!!
これなら難しくないですよね。でも、意外と電話がかかってきてから慌てて考えていませんか?
そうすると、「すぐに都合のいい日程を伝えることができない。。。」「もらった電話で日程を決められない。」なんていうことも、多いようです。
電話をかけた塾の採用担当者からすると、最初の電話で「そこは空いてます。」「そこは予定があります。」などとはっきり答えてくれて、短時間で調整できると、非常にありがたいのです!
さらに、受け答えがスムーズかつ明瞭にできるので、「デキる応募者」として、好印象を与えることもできます!
「確実に面接が実施できる日」を用意する際には、以下のようなリスクを考慮しておきましょう。
- よくあるリスク①:交通機関の乱れ
- よくあるリスク②:直前に入っている予定の終了時間
- よくあるリスク③:自分の気持ち
よくあるリスク①:交通機関の乱れ
面接日に交通機関のダイヤが乱れても慌てないために、面接時刻の30分前に付近まで到着できるようなスケジュールで移動することをお勧めします。
頻繁に遅延する路線や、遅延する程度が分かっていれば、それを踏まえて移動時間を確保しておきましょう。
また、利用したことのない路線や駅の場合は、立ち止まったり調べたりする時間も考慮しておきましょう。
さらに、早く着いたからと行って、そのまま早く応募先に行くこともマナー違反!!
大事なことは「早く、正確に」。会ってくれる方には、仕事や都合があります。
7分~5分前程度が常識的な範囲でしょうか。もちろんギリギリすぎるのも、心象は良くありませんね。
よくあるリスク②:直前に入っている予定の終了時間
間に合いそうだと思っても、その前に入っている予定は、本当に予定通り終わるでしょうか?
よくあるのは、応募先から指定された日時の直前に予定が入っていて、余裕がないにもかかわらず、うまく断れずにそのまま日時を了承してしまうケース。
他の予定があることを伝えても、問題ありません。怖がらず、余裕を持って面接に行ける日時を伝えましょう!
※具体的なトークは後半にあります!
よくあるリスク③:自分の気持ち
え?と思われるかもしれませんが、人は誰でも、いつも思い通りのパフォーマンスが出せるとは限りません。
面接日を調整する際は、なるべく前の予定に、「自分のモチベーションが下がる要素」が無い日を選ぶのをお勧めします。
「そんなことまで考えていたら行ける日が無い!」と思うかもしれませんが、いざ当日になって「なんとなく行きたくないなあ」と思ってしまいそうな日を避ける、ということを意識するだけでも、案外「今日は頑張ると決めた日なんだから、頑張ろう」と思えるものです。
そして3つのリスクを回避したうえで、もう1つだけ準備のコツを伝えすると、
「どの番号から電話が来るか、知っておくこと」です。
塾講師ステーションから応募すると、応募完了時に送られてくるメールに応募先の電話番号も載っています。ぜひ役立ててくださいね!
3.リスクに備えたうえで、実際の電話のトーク例を大公開!
打診された日時で都合がつくとき
はい、その日でしたら、◯時~◯時の間が大丈夫です。
★あらかじめ行ける日を考えておくとすぐに空き時間を伝えられます。
時間は開始時間だけを伝えるよりも、幅のある時間で伝える方が、あとで移動時間・終了時間について相談がしやすくなりますよ!
打診された日時で都合がつかないとき
申し訳ありません、その日はすでに予定があってお伺いするのが難しいのですが、◯月◯日◯曜日でしたら、比較的調整しやすいです。
★あらかじめ考えてくと、すぐに代案を出せますよね!代案を出さず、ひたすら「ダメ」は避けたいところ。
電話を終わるとき
(塾)では、◯月◯日◯曜日◯時~お待ちしております。
承知しました。◯月◯日◯曜日、◯時ですね。持ち物は履歴書・筆記用具の他に必要なものはございますか?
★訪問日時は必ず復唱すること。間違いがないか確認できるうえに、しっかりしている印象を与えられますよ。
ちなみに、聞きたいことはきちんと聞く方がいいですが、当たり前すぎる質問はかえって一般常識を疑われちゃいます。
事前に面接に必要な持ち物や服装について調べておくことも大事ですね。
騒々しかったり歩いていたり、移動中など、場所が悪くて対応が難しいとき
恐れ入りますが、今きちんとお話しできる場所ではないので、後程かけ直してもよろしいでしょうか。何時頃おかけすればいいでしょうか。
★正確な情報を取りづらい環境で無理して電話に出るよりは、きちんと説明して電話をかけ直しましょう。自分からかけ直す時間を伝えることもいいですが、先方の都合を尊重しているという姿勢を見せることで、好印象を与えますよ!
4.デキる”応募後の連絡”で、有利に面接に臨もう
参考になったでしょうか。
ちょっとした言い回しを覚えるだけでも、会話に余裕が生まれて、落ち着いた電話応対が可能になります。
応募後、なんとなく先方からの連絡に対して不安があるという人は、ぜひ試してみてください。
ちなみに、、、「連絡が来ないなあ」と思ったときにこちらから電話をかけてみることも、先方から悪い印象にはなりません。
ぜひ自分からも連絡をしてみてくださいね!
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