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これはダメ!面接のNG特集+小ワザ

面接で「これはやっちゃいけない」という注意点と、逆にちょっと評価がよくなる小ワザをまとめました。
当日思わぬミスをしないよう、チェックしておきましょう。特に、面接がはじめての方は必見です!

 

 →採用担当者に聞いた面接で見られていることはこちら
 →質問への解答例など、面接準備についてはこちら

面接は得意だ!


これはダメ!面接で気をつけたい注意点

面接時の注意点をまとめました。どれも当たり前なことですが、確認のためにもぜひともご一読ください。

 身だしなみは最低限整えよう

身だしなみは、第一印象につながる大切な要素です。
「シャツがしわしわ」「スーツなのにくるぶし丈のソックスを履いている」「髪がボサボサ」などなど、見苦しい身だしなみは絶対に避けましょう!
特に、塾講師は講師として生徒さんに教える仕事なため、講師としてふさわしい身だしなみができることは塾講師として必須の条件です。身だしなみは必ず見られていると思ってください。
一方で、就職活動のような堅いスタイルにする必要はありません。清潔感を重視し、社会人と見比べて恥ずかしくない程度の身だしなみができていれば十分です。

◎参考記事:スーツの着方 【男性編】 【女性編

採用担当者より

身だしなみを通して、塾講師としての適性も見ています。塾講師は相手目線で生徒さんへの気遣いが必要な仕事です。よって、身だしなみについても相手目線で自分を見て気がつくことができているかどうかは大切なことです。

 言葉遣いと話し方は丁寧に

言葉遣いや話し方も、身だしなみと同じくらい基礎的なことです。
堅すぎるのは逆効果ですが、相手へ不快感を与えない適度に丁寧な言葉遣いや言い回しをするよう気をつけましょう。決して友達と話すような言葉使いではいけません。詳しくは「敬語の基本」を御覧ください。
また、話し方(話す姿勢)にも気を配りましょう。真摯で熱意とやる気を感じさせる話し方は好印象でしょう。「やる気のない感じ」や「偉そうな感じ」で話すことは失礼です! 
 

現役塾講師より

質問には常にハキハキと受け答えするように注意し、加えて面接官の目を見て話すようにしました。(大学1年生・男性 )

 待遇ばかりを気にしすぎない

アルバイトなので時給やシフトなど待遇は気になるかと思います。しかし、塾講師をやりたい理由を「高時給だから」だけとしたり、待遇についての逆質問ばかりをするのは避けましょう。面接官の立場になった時に、待遇ばかりを気にする人と一緒に働きたいとは思わないでしょう。特に、塾講師は「先生」という特集な仕事なのでなおさらです。

採用担当者より

もちろん時給などが理由の1つとしてあることは当然ですが、やりがいや成長など待遇以外の理由を持っている方は好印象です。

 面接は会話です

面接は面接官とあなたとの会話です。プレゼン大会ではありません。「相手の様子を見ず自分がひたすら話す」「質問と的はずれなことを話す」といったことは避けましょう。
面接官の話や質問を聞くときはしっかり聞き、的確な回答をするよう心がけましょう。 

現役塾講師より

面接者とよい雰囲気で話せることが大事だと思います。話す雰囲気の良さは教師には必要だと思うので。(大学4年生・女性・塾講師歴3年半 )

面接で使える!小ワザ特集

面接で好印象を得られる小ワザをご紹介します。細かなことですが、実践してみると意外と効果があると思います!ぜひお試しください!!
 

 最初に大きな声で挨拶&自己紹介

面接は最初が肝心。そこで、入室するときにこちらから大きな声でハキハキと挨拶と自己紹介をしましょう!(大きすぎるのはNGですよ)きっといい印象を持ってくれるはずです。また、最初に大きな声を出しておくことで、面接全体を元気に大きな声で話せるはずです。 

 結論から短く的確に答える

質問に答えるときには、結論を最初に短く的確な言葉で伝えると良いでしょう。肯定/否定や「私は○○と考えます。つまり?」などと、先にどのような立場/意見なのか結論を示してから細かいに内容を説明すると、聞いている面接官は理解しやすいです。また、語尾は最後までしっかりと言い切るようにしましょう。語尾を濁してしまうと、自信がないように見えてしまします。

現役塾講師より

面接では自信のない返答をしてしまいがちですが、不安な気持ちはぐっと抑えてなんでも「?です!」と言い切りました。同じ内容でも話し方ひとつで全く違う印象を与えてしまうと思います。「?だと思います」という語尾より「です、ます」などの言い切り口調を取り入れて強気にいきました。(大学2年生・女性 )

 ゆっくり話す

面接の時は多かれ少なかれ緊張し、早口になってしまいがちです。意識しているつもりでも、実は早口だったりします。よって「ちょっとゆっくりすぎるかな」と思うくらいがちょうど良いです。 

 

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