小学生の作文の指導に苦戦しています。
文章作成技術は読書量に比例すると思っていて、「そもそも読書の量が足りないんだろうな」という作文を書く子が多いように感じます。
しかし、そういう子に対してどういったアドバイスを与えればよいかわかりません。
ぜひご教示をお願いします。
文章作成技術は読書量に比例すると思っていて、「そもそも読書の量が足りないんだろうな」という作文を書く子が多いように感じます。
しかし、そういう子に対してどういったアドバイスを与えればよいかわかりません。
ぜひご教示をお願いします。
- 授業進行
- 投稿日:2015/06/18
- 投稿者:taka
- 回答数:1件
塾回答
過去の質問ですが、同様のお悩みを持つ方は多いと思いますので、回答いたします。私自身、小学生の作文から大学受験のエントリーシートや小論文の指導を行う際に留意している事になります。
作文を、二段階に考えると楽になります。
一般的に考えらられている、上手な作文を書けるようにするのは二段階目。(構成や修辞法とか。コンクールで上位になるような作文だとお考え下さい)
一段階目は、『短文の連続でもいいから、言いたいことを表現できる』ことをゴールだと考えます。
接続詞だったり、うまい表現がなくても良いんです。作文は思っていたほど堅苦しくなく、難しいものではない、という感覚を持ったうえで、減点されない力を身につけてもらうのです。
まずはこの一段階目をクリアする事。そして、それ以上の作文力を身につけるためには読書を含めた模倣が大切になってきますが、普通の読書よりも、「いわゆる良い作文」を読ませると、大人好みの文や表現がどんなものかわかってくると思います。
なにかの参考になれば幸いです。
指導、頑張ってください!
- 投稿日:2016/01/21
- 投稿者:個別学院Frontier 採用担当者
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