個別指導塾の塾講師をしています。1年目です。
私の担当生徒何人かが高校受験を目前にして、必死に頑張っています。
その姿を前にして、そんな生徒たちを支えてあげたいという心情になり、最近の授業では受験に向けてメンタル面の話ばかりしてしまいます。その内容は「焦らなくていいよ」や「しんどい気持ちになったら先生に言ってきてね」などが中心です。
しかし、受験目前の生徒たちにとっては、授業という場では何気ない楽しい話をしてあげた方がいいのかなとも感じてしまいます。自分は良い言葉をかけているつもりでも、その子たちにとってはプレッシャーを与えてしまっているかもしれないと…

受験を目前にした生徒たちに向けて、塾講師のあるべき姿とはなんでしょうか?
よろしければ回答よろしくお願いいたします。

塾回答

表面的な、取って付けたような会話は生徒に見破られます。
「しんどい気持ちになったら先生に言ってきてね」は良いと思います。
ですが、「焦らなくていいよ」は本当に焦らなくても良い状態なのでしょうか。
本当に焦らなくても良い状態なのに焦っているのであれば良いと思います。
しかし、現状で志望校に届かない偏差値なのであれば、まずは焦らなくてはいけません。
焦った後に、「このままではいけない」と生徒が自発的に考えて、人が変わったように猛勉強をすれば理想的です。
声かけは、生徒をきちんと見た上でするのが効果的です。
見るというのは、その生徒の勉強の進み具合、モチベーション、成績の推移、志望校に受かりそうかどうか、を見るとこうことです。
それを見た上で、表面的ではなく、具体的な声かけをするといいと思います。

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